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2010年5月20日 (木)

第6回瀬戸内考古学研究会3

長い雨rainが降り続きます。

今日は曇りcloudか晴れsunという予報だったのですが。

さて、先日の続きです。

坪根伸也(大分市教育委員会)さんから「豊後後期土器の編年と地域性」という題でご発表頂きました。

口縁部内面に帯状の突帯が貼付される壺が、いわゆる「安国寺式土器」の祖形でこれが発展して複合口縁壺となっていくという考え方がありました。しかし近年、「小川原式(ここばるしき)土器」という土器を元に複合口縁壺が成立していくというふうに変わってきた。安国寺式土器は、別府湾沿岸地域に多く分布し、大分平野で成立したと考えれる。その後、この壺は、口縁部が伸びていくほか、胴部にベルト状突帯が施されるようになる。文様は複合口縁部に限定され、複合口縁部の接合形態もほぼ限定される。豊後以外にも、愛媛県松山市、熊本県阿蘇町、岡山県岡山市などで出土している。

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